今日から6人兄弟!

2012年3月3日 雛祭りの日 
弟が結婚しました!

教会に入ったら、白いスーツの王子様!弟が!!
小さい頃は寂しがりやでビービーないて後ろをついて回って
きていたのに、もう立派に一家の大黒柱となりました。
式&披露宴の間中、ずっと新婦さんをエスコートし、気遣い・・・
優しい男性へと成長しました。

式もクライマックス・・・新婦からの手紙、両親への花束&プレゼントの贈呈。
新郎父親の挨拶・・・。父はこの日まで何十回とこの挨拶を練習してきました。
ですが、挨拶中盤で、新郎(弟)のことを大切に育ててきたというフレーズで、感極まり・・・
聞いているこちらも大号泣でした。
そして、新郎も感極まったのか、涙し・・・
最後の新郎締めのあいさつでは、マイクを断り、地声での
「二人のために集まって頂き、本当にありがとうございました!」と
少しの涙声で締めました。
きまりきった言葉ではありますが、潔い心のこもった体育会系的な挨拶に
会場中が感動しました。
立派な男性へと成長したなぁーと心から感じました。

これから、周りに惑わされることなく、流されることなく、
二人色の幸せを掴んでいって欲しいなーと姉は感じましたよ。
人を幸せにする笑顔の二人!これからもその笑顔を忘れず、
思いやりあふれる家庭を築いていってほしいです!

PS
私の旦那さまは一人っこなんですが、私が3人兄弟の中間子のため、
今日から、兄、姉、弟、妹ができました(笑
にぎやかな兄弟になりそうです♪

2011年度卒業式

とうとうこの日が来ました。

卒業式

半年、1年半、2年の思い出が走馬灯のように教職員の
頭の中を・・・。
卒業証書授与、答辞、発表会・・・
お花ありがとう!!
手形ありがとう!!
素敵な替え歌ありがとう!

私たち教員の目から涙があふれて止まりませんでした。
学生たち以上に感無量になっていたかもしれません(笑)

学生たちが日本語学校を巣立っていくことはとっても
嬉しいことですが、毎日見ていた顔が明日からは
見られなくなるかと思うと、本当に寂しかったです。

上級A
2010年10月13日。あなたたちは入学しました。つい昨日のことの
ように思います。みなさん、私にたくさん注意されましたね。
「いす!」「あいさつ!」「返事!」
みなさん、私を心配させましたね。
「今どこですか?」「連絡ください!」「かぜひかないでね」
派手でにぎやかでとても元気というクラスではないですが、よく話を聞き、
掃除がきれいにできる自慢のクラスです。1年半ありがとう。私の自慢。
胸を張って、前を見て、自信を持って、夢に向かって、行ってらっしゃい!

上級B
いつも「あいさつ!」「いす!」「宿題!」「日記!」「思いやり!」など
毎日、毎日うるさいほど言いましたね。嫌な顔をする学生、うんうんと頷く学生、
いろいろでした。でも、みんなは嫌な顔をしながらも、いつも私の話を聞いて
くれていました。私がいつも言っていたことを忘れないでください。
私はみんなの笑顔が大好きです。これから、大変なこともたくさんあると
思いますが、笑顔を忘れないでください。みんなと出会えて本当に良かったと
思います。ありがとう。そして、卒業おめでとう。

担任教員が最後に学生に呼びかけた言葉です。
両クラスとも、担任に本当にたくさん注意されました。
私たち担任も心を鬼に一生懸命注意してきました。
いつか・・・卒業して、いつかでいいので、「先生に言われたことがあったなー」と
思いだしてくれたら嬉しいです。

私たちの大切な自慢!宝物!

日本語学校から巣立って行きましたが、縁が切れたわけではありません。
新しい世界のことを笑顔いっぱいに報告に来てくれることを心から願っています。

みんな!ありがとう!!卒業おめでとう!!

卒業旅行2012年2月27日

2012年2月27日(月) 晴れ!気温4℃…。

卒業遠足に行ってきました!

上級A:須磨海浜水族園&オリエンタルホテルビュッフェ
上級B:Universal Studios Japan

学生たちが、卒業を前に企画立案し、実施しました。
当日は小雪が舞う極寒でしたが、自分たちが計画したところ
とあって、朝からテンション高かったです(笑

はしゃぎまくる姿、食べまくる姿などなど・・・普段、授業中には
見られなかった姿を見ることができました。
学生たちにとって素敵な思い出深い1日となっていたらいいな~と
思います。

笑顔満開♪

グルジアから短期の学生が来ました。
最初の問い合わせの時、「ん?グルジアってどこ?」と
思ってしまうほど、稀な国からの短期学生でした。

アジア人学生に慣れきっていた私は、どんな学生が
くるのかドキドキ・・・。

来日当日、迎えに行った職員からの「とっても日本語が
上手だし、笑顔がとっても素敵な人だったよー!」という
言葉に、ホッと胸をなでおろしました。
次の日、ほんっと職員のことばどおりの笑顔が素敵な
人でした。
見るもの、聞くもの、感じるもの。。。全てが新鮮で感動的なのか
どこへ行っても、
「きれい!」「好きです!」
と言いながら、写真を撮り続けていました。
卒業間近のクラスに合流していたため、あまり日本語の
授業らしい授業を受けることはできなかったので、心配で
教員:「クラスはどうですか?」と聞くと、
学生:「毎日本当に楽しい。学生さんたちはとっても可愛いです。」と
笑顔で返してくれました。ホッと一安心です。

最終日、学生たちみんなでグッバイパーティーをしました。
歌と一人一人の写真&メッセージいりカードを贈りました。
笑顔満開でとーーーーーーっても喜んでくれました。

そして、その日、日本での思い出をいーーーっぱい持って、
帰路に着かれました。

*「日本に来ることは私の夢だった。その夢が叶ったなんて
  まだ信じられません。私は幸せですね。」
という彼女の言った言葉が忘れられません。
私が日本語教師になった時、「日本を好きになってもらいたい」と
学生に思ってほしいと思っていたことを、多忙の生活の中
忘れかけていました。
心新たに、私も頑張りますっ!!
いつかまた、彼女が日本に来たらいいなぁ~~♪